マジシャンは炎が点いたキャンドル（長さ30cm・直径25mm）をよく見せ、シルクを1枚取り出して、火の点いたキャンドルの上からシルクを掛けます。ところが、キャンドルの炎は、シルクを貫通してしまいます。お客様にもシルクの上から炎の部分だけが出ているのがハッキリわかります。さらに、シルクを前後左右にずらしますが、シルクが燃えている様子もありません。最後にシルクを取り去ると、ナント！シルクの中から白い葉の付いた赤い５輪の羽花が出現します。それはあたかも、火の点いたキャンドルから花が分離したかのように…。そして、シルクを広げて見せますが、シルクはまったく無傷のまま、焼け焦げた跡なども一切ありません。炎がシルクを貫通するだけでも驚きなのに、さらに花束まで出現するとは！やさしく演じられて強烈なインパクトです。また、「ミルクになるキャンドル」(
V5695)・各種「バニシングキャンドル」(
Q6439他)等、他のキャンドルマジックや「オートマチック トーチ トゥ ローズ」(
F5293)等のフラワーマジックとの併用も効果的です。（シルクは別売）
