マジシャンは茎と葉のついた1輪の薔薇の花(長さ33cm)を持って示します。もう片方の手には緑色のスカーフがあります。そこで、そのスカーフで薔薇の花の茎を覆い、スカーフの対角の両端を持って、薔薇の花を放します。すると、薔薇は緑のスカーフにもたれかかるようにして魔法のように宙に浮いたままなのです。そして、マジシャンがスカーフの両端だけを持った状態のまま、薔薇の花はふわふわと浮いたままあちこちと動き回ります。最後に、薔薇はマジシャンの手に戻り、スカーフを取り除いて何も怪しいところがないことを見せて終わります。専用の緑のスカーフが付属されていますが、45cmから60cm角の「シルク(草)」(
S116X/
S117X)を使用すると、より演じやすくなります。例えば、音楽に合わせて薔薇の花とダンスを・・・といったように、「ゾンビボール」(
I7001他)とはひと味違った、より手軽で優雅な演出がお楽しみいただけます。